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妊娠中に風疹に感染したら?

妊娠中の風疹感染では、妊娠初期〜中期(妊娠4週〜16週頃まで)に感染した場合に問題となります。

赤ちゃんが様々な器官を形成している時期に相当するため、風疹に感染すると胎児に奇形を起こすことになります。
風疹に感染した時期によっても胎児の障害の程度は異なりますが、だいたいの主な胎児の異常としては、先天性心疾患、眼症状(白内障、緑内障、網膜症など)、聴覚障害(主に感音性難聴といい、中耳から脳に原因がある難聴)などがあげられます。

風疹の抗体価(HI抗体価)の標準は8倍以上・256倍以下というのが正常と考えて良いでしょう。
風疹抗体を持っていない人は、風疹に感染する恐れがあると考えましょう。

これから妊娠を考える方は、妊娠前に一度風疹抗体価を調べておいて、自分が風疹に対して免疫があるのかどうかを知っておくようにしてほしいものです。
また、風疹の予防接種をするといいでしょう。できれば妊娠前に風疹抗体を持ってを検査してもし抗体を持っていない場合にはあらかじめ予防接種をしておくことをお勧めします。

予防接種をしているからといっても必ずしも妊娠する時点で抗体を持っているとは限りませんから、これから妊娠を考えている場合にはやはり事前に風疹抗体があるかどうか血液検査で調べておくと良いでしょう。

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